御田ブログ

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鉄について

製鉄の遺産

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明治日本の産業革命遺産に登録された韮山反射炉についてご紹介します。
静岡県で江戸時代末期1857年(安政4年)に建造され、今では日本国内に現存する
ただ一つの反射炉として観光名所にもなっています。
東京からの日帰りバス旅行で伊豆方面へ向かう時の見どころの目玉として
よく旅程に入っていますのでご覧になった方も多いのではないでしょうか。

 

反射炉とは銑鉄を溶かして鉄を生産する為の炉で、生産された鉄は大砲に鋳造されました。
こちらの反射炉が出来るまでには当時、既にノウハウを持っていた佐賀藩の技師、職人の方々の
助けもあったのでした。

 

煙突までの高さは約15.7M!
この写真を撮った時はただその形の美しさ、かっこよさに驚き、
これはモダンデザイン?!と感動していました。
鉄についてもまったく知らなかった為、炉を写していませんね。
今となっては失敗写真となってしまいました。

 

鉄には記念日が実はありまして、毎年12月1日なのですが
ここ、韮山反射炉ではありませんが
安政四(1857)年に南部藩釜石の高炉の火入れ式があったことに由来します。
日本初の溶鉱炉の稼働を記念する、「鉄の記念日」なのです。

 

建造物がこのようにきれいに残っているということは
残すことへの強い意志があったはずで、
このような貴重な建物や景観、また人と人との関係についても
同じことが言えるかもしれませんね。
追記:保存への努力についてはこちらに詳しく書かれていました。
http://www.egawatei.com/hansyaro.html

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