入学式を迎えられたようなピカピカの制服を着た学生さんを見かけました。
新生活をスタートされる学生さんを見かけると、入学式や通学が出来なかったこの数年のコロナウィルスによる閉鎖的な生活からようやく対面でのイベントや人と人の出会いの場が戻ってきた感じがして嬉しいですよね。
学生さんたちの晴れやかな顔を見ると、幸せな気分になりますね。
さて、今日も本日のロートアイアン工場の現場からお届けしたいと思います。
今日は、曲げ加工の作業があります。
こちらは機械で緩やかなカーブをつくっています。
機械だけでは図面通りのカーブがつくれないので、ここからは手作業が加わります。曲げの工程での人間の手作業は、技術的ノウハウが発揮されます。
厚みのある鉄棒の場合は特に時間と手間がかかります。
今回のような大型製品の場合、原寸大にプリントアウトした図面に合わせてカーブの角度を慎重に調整していきます。
機械では表現できないカーブというのがあるので、このような作業は弊社のような人手が多く、時間をかけることのできる工場が得意とする分野だと思います。
こちらのワーカーは曲げの微調整をしています。
機械の力を借りながら、機械でできないところは手作業ですすめていきます。
曲げ加工が大好きなワーカーが弊社工場にはおりまして、曲線がふんだんにあると燃えるそうです(笑)
本日の溶接作業に没頭しているワーカーです。
ロートアイアンの製造現場で溶接している姿って、職人らしくてかっこいいですよね。
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本物のロートアイアンをじっくりとご覧ください。
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