サッカー日本代表がW杯アジア最終予選で中国とドーハで対戦し1―0で最終予選初勝利しました!おめでとうございます!!
サッカー日本代表の皆様、お疲れ様でした。
日本人が活躍する話題を耳にするのは、とても嬉しいですね(涙)
さて、本日は先日からスタートした「美しいデザインのある街」シリーズ。
今回は「成城」をお届けしようと思います。
東京屈指の高級住宅街の1つでもある成城は、学園都市でもあり通学時間帯には多くの学生の方々を見かける街です。
最寄駅は小田急線の「成城学園前駅」です。この駅は、成城学園がこのエリアの開発を行っている時に小田急線に誘致をしてできた駅だそうです。
東に仙川、西に野川と2つの川が隣接しており、武蔵野台地に広がる自然豊かな素晴らしい土地です。
成城といえば、成城学園の印象が強いですが、成城学園がこの街を開発し発展させてきた歴史があります。
私が素晴らしいと感じたのは、そこに住む成城学園の保護者や住人、教職員が一丸となって街づくりに多大な貢献をしてこの美しい街並みができていったということです。
街づくりは1人でもなく1つの会社でもなく、立場のいろいろな方々がまとまり協力していく事が必要になります。
田園調布もそうですが、イギリスの田園都市をお手本として街の方向性を決め人々の協力によって成り立っている美しい街なのだと思うと、さらに魅力を感じます。
田園調布と共通しているのが、成城にも建築のルール「成城憲章」というものがあります。
例えば、生垣や緑に包まれた家づくりをし敷地の20%の緑化を目指すこと、プライバシーを守るため隣地との境界は1メートル以上離すことなど景観を守るように自治会の方々が大変な努力をされて今の美しい街があるのです。
成城の特徴は、成城学園という学校が街づくりに貢献しその開発を通して学園も発展させていったということです。
今もなおアカデミックな雰囲気があり、学生の姿を多く見かけるのも頷けます。
さらに、成城学園前駅の南側に東宝スタジオがあり映画俳優や監督など芸能人の多くも居を構えていることでも成城の街は有名になりました。
成城には、芸能人の方もプライベートを邪魔されずに穏やかな時間が過ごせそうな守られた雰囲気も感じます。
弊社のお客様にも、成城エリアのお施主様が多くいらっしゃいます。
とても気持ちの良いお付き合いをさせていただいた経験しかないので、弊社にも大変好感のあるエリアなのです。
街全体が協力し合い、人も良く住環境も良く、穏やかな雰囲気を楽しめるこの街はいつか住んでみたいなあと憧れる街です。
本物のロートアイアンをじっくりとご覧ください。
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