ロートアイアンとデザインのコラム
先日、私たちのロートアイアン工場を率いる社長の誕生日を従業員一同でお祝いしました。
豪華なパーティーではありませんが、長年苦楽を共にしてきた仲間たちが集まり、温かい時間が流れます。社長が常々大切にしている「手仕事の温もり」が製品だけでなく、社風にもなっています。
社長の誕生日に因んで、長年工場に尽くしてきた社長の経営哲学を紹介したいと思います。
社長は、ロートアイアンを単なる建材ではなく「永遠に残る芸術品」と捉えています。この哲学は、製造現場の隅々まで浸透しています。職人たちも手をかけた丁寧な仕上がりにこだわりを持っており、自分たちの仕事を誇りに思っています。日本人のものづくりとして、誠実な製品を製作することは、社長が何よりもこだわっているところです。
社長の情熱は、品質だけでなく、デザインの創造性にも注がれています。
ロートアイアンの伝統的な美しさを守りつつも、 遊び心のあるモチーフや、現代建築に合うミニマルで洗練されたデザインにも果敢に挑戦します。

社長は、好奇心が強いのでなんでもデザインにしてみようと常日頃から色々な事にチャレンジしています。
従業員に囲まれて社長へのケーキのプレゼントは全社員からの感謝の気持ちです。

社長からは、毎年全従業員が大好きなフィリピンのファーストフード「Jollibee(ジョリビー)」を工場の社員全員に感謝を込めてプレゼントしています。

工場では、社長の指導のもと、「納期を守る」「見えないところにこそ丁寧な作業と仕事をする」「正直なコミュニケーションを行う」ことを、技術やデザインと同じくらい重要な資産としています。
ロートアイアンの工場は、ただ鉄を加工する場所ではありません。それは技術とデザインと情熱の信頼が、火と鎚によって鍛え上げられる場所です。
社長の誕生日を機に、工場では改めてこの哲学を胸に刻み、お客様の期待を超える最高の製品をお届けすることに努めます。
これからも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
本物のロートアイアンをじっくりとご覧ください。
暮らしを彩るデザインを専任スタッフがご提案いたします。
※事前にご予約いただければ、スムーズなご案内が可能です。