ロートアイアンとデザインのコラム
新年あけましておめでとうございます。
工場の炉(ろ)の火がひときわ赤く映える季節となりました。
私たち御田製作所の工場は、1月2日より2026年の製作を始動いたしました。

鉄は、熱いうちに叩かなければ形を変えることはありません。私たちの仕事も同じです。新年というこの「熱い」節目に、職人一人ひとりが自らの志を確認し、金槌を振るっています。
昨年も多くの素晴らしいご縁をいただき、門扉や手摺り、装飾品など、数々の「一生モノ」を世に送り出すことができました。お客様からいただいた「ありがとう」の言葉は、私たちの心の炉を燃やし続ける何よりの燃料となっています。
今年の御田製作所のロートアイアンは、二つのテーマを掲げます。
技術の深化:
何百年と続くヨーロッパの伝統技法を継承しつつ、現代の日本の建築様式に合わせたさらなる精度の向上。ミリ単位の曲線に、これまで以上の命を吹き込みます。

空間との調和:
ロートアイアンは、それ単体で完結するものではありません。光、風、緑、そしてそこに住まう方の記憶。すべてと調和し、時の経過とともに美しさを増す製品づくりを追求します。
本年も、御田製作所のロートアイアンの職人たちが生み出す「手仕事のぬくもり」をどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様にとって、2026年が鉄のように強く、そしてしなやかな、素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
本物のロートアイアンをじっくりとご覧ください。
暮らしを彩るデザインを専任スタッフがご提案いたします。
※事前にご予約いただければ、スムーズなご案内が可能です。