ロートアイアンとデザインのコラム

アップル製品NEWモデル発表

昨日、アップルウォッチやiPhoneの新しいモデルが発表されました！デザインや機能面の進化があるのか楽しみです♪

皆様はアップル製品はお使いでしょうか。世界的にはサムスンなどのスマートフォンも高い人気がありますが、日本は世界でもiPhoneユーザーがとても多い国です。

皆と同じものを使いたいという日本人の気質によるところとやはりアップル製品という知名度からも買いやすいのかもしれません。

アップル製品好きの多い日本ですが、新モデルが発表されると大きな話題になりますね。

ロートアイアン製品のトラブル

さて、本日は弊社によくお問合せをいただくロートアイアン製品のトラブルです。

今回こちらのトピックについてお話させていただこうと思ったのは、こういったトラブルが起こらないようお施主様にお伝えしたかったからです。

弊社の電話やメールでのお問合せで、

「他社でロートアイアンの門扉を作ったのですが、不具合があり困っているんです・・・」

「他社製品なのですが、不具合を修理していただけますか？」

という内容です。

なんと、他社製品に関するお問合せをいただくのです。

弊社はロートアイアン専門のメーカーなので、できる限りの対応はさせていただいてますが他社製品のご相談をいただく事にとてもびっくりしています。

お施主様がなんらかのご事情で販売元の会社や担当された設計事務所や工務店に対応してもらえず困り果てて弊社に連絡がくるんです。

 

弊社がお届けするトラブル回避のポイント

こういったお問合せは、弊社としてはなんとかなくしていきたいと思っています。

そこで、お問合せの内容をお聞きした中でお施主様向けに弊社ができるアドバイスをお話ししようと思います。

①価格が「安い」だけで決めないほうが良い

まず、トラブルになっている製品を購入した理由に「コストが安かったから」というものがあります。

しかし、結果として納品後にトラブルがあり修理したり工事を依頼したり追加でコストがかかってしまいます。

さらに、日常使用するものなので、不具合が仮に修理できたとしても再発するのではないかというストレスもあると思います。

ご予算もありますし価格を重視するのも十分に理解できるのですが、こういったトラブルを避けるために価格だけで決めてしまうのはリスクがあります。

長年使用するものがほとんどなので、「なぜ安いのか」を知り納得できた上で購入することをおすすめします。

参考 弊社リンク 価格について

②会社の対応は誠実か

トラブルになっている製品を購入した理由で「すすめられたから」というものもありました。

お施主様はご担当者を信用されてお任せされたのだと思いますが、おすすめした担当が責任を取ってくれるわけではないのでいざトラブルがあるとお施主様が困ってしまう状況になります。信頼できる会社で相応の対応をしてもらえるのであれば問題ないと思うのですが、お問合せいただく中で、いざトラブルが起きた時に対応してもらえないというケースがあるようですので会社選びをされる際は誠実であるかという判断は大切かと思います。

参考 弊社リンク 個人のお客様

③製品の品質や施工に問題はないか

製品を決められる時には、実際の製品を触ったり見ることをおすすめします。

写真を見ただけではわからない質感であったり重さなどがわかるので展示場やショールームがあればご足労頂く事にはなりますが長年使用するものとしても行く価値はあると思います。また、ご依頼される会社の実績のある現場を見せてもらうなど何年か使用されている製品を見てみるのも１つだと思います。実際に使用されている製品を見れば判断できることも多いかと思います。

参考 弊社リンク 御田の品質

④製品保証はあるか

製品を納入後、すぐに不具合があったという内容のものもありました。製品保証がなかったようですが、事前に認識されていなかったというケースです。長年使用する製品ですし、納品後に不具合がおきる場合もありますので製品保証は確認されたほうが良いと思います。

参考 弊社リンク 製品保証

⑤依頼する会社Q&Aやよくある質問を見てみる

ご依頼される会社のホームページにのっているQ&Aやよくある質問などを見てみると事前にわかっておくと良い情報がたくさんあります。参考になることも多いと思いますのでチェックしていただくことをおすすめします。

参考 弊社リンク よくある質問

 

お施主様のお話を聞く限り、ひどいなあと思う対応や、心無いつくりの製品や施工を見ると同じメーカーとしてはなんとも悲しい気持ちになりますと同時に、同じロートアイアン製品を製作する弊社としては改めて気が引き締まる思いです。

同業の他社とは、「こんな素敵な製品があります」とか「こんな工夫をされている製品があります」とお互い高め合っていけるお話を聞けるのは前向きで張り合いがあるのですが、こういったトラブルは本当になくなって欲しいと思います。