ロートアイアンとデザインのコラム

師走とクリスマス

皆様いかがお過ごしでしょうか。師も走りまわるほど忙しい師走です。

なぜか日本の12月はバタバタと忙しくなりますよね。年内に終えようとする事だったり、年末年始の準備であったり何かと慌てる事が多いです。

一方で弊社の工場のあるフィリピンでは、キリスト教国なのでクリスマス一色です。

9月頃からクリスマスモードになるのですが、世界の中でもとりわけフィリピンはクリスマスシーズンが長いと言われています。このシーズンをフィリピンでは「bermonth」と呼びます。

9月は英語でSeptember 10月はOctober 11月はNovember 12月はDecemberとこの4カ月の英語名の後ろに「ber」とつくのでこのシーズンの事を「bermonth」と呼んでいるんです。

バタバタと忙しくなる日本の年末とは違い、フィリピンではパーティ三昧です（笑）

本日の工場

さて、本日の工場です。

朝から火花を散らしながらロートアイアンの門扉のバリを取っています。

こちらでは、梱包前の階段手すりが待機しています。

塗装も綺麗に仕上がりました。あとはキズがつかないように梱包してお客様のもとにお届けするだけです♪

弊社の色は、品のある色にこだわって自社オリジナルで調色しています。

艶のないブラックは、見た目も質感もとても高級感があり素敵です。

艶がないデメリットは、表面の仕上がりが雑だと目立ってしまうことなのですが、弊社では丁寧に表面を処理してますのでマットな色を使用しても仕上がりには自信があるので問題ありません。

長年使用されるお客様の製品ですし、決して安いものではないので色々なところにこだわりを持って製作に励んでいます。

ご興味のある方は、是非オーダーで世界に1つのロートアイアン製品をつくってみませんか？