COLUMN ロートアイアンとデザインのコラム

2022.12.09製造現場

ロートアイアンの製造現場から~バリ取りと検査前セッティング~

師走のは師も走るくらい忙しいという意味で師走(しわす)というそうです。

弊社工場もクリスマスパーティの準備や年内納めの仕事で忙しくしています。

バタバタと忙しくても製作は丁寧に行っています。

門扉のバリ取り

溶融亜鉛メッキが終わった製品のバリ取りを女性の職人が細やかに作業しています。

時間をかけて丁寧に行うので門扉1基に対して1時間以上かかっています。気が遠くなる作業ですが、表面処理を丁寧に行うことが長年綺麗な状態を保つことができる秘訣なのです。

門扉ベースプレートのバリ取り

こちらの職人は、門扉の柱を研磨しています。床下に埋め込まれるベースまでくまなく作業中です

門柱の設置

こちらは、表面処理が済んだ門柱をセッティングして、建て付けを検査するところです。

長年使用する製品の検査は、シビアに細やかな検査をしないと不具合が発生してしまう可能性があります。

最終検品は特に力を入れてあたります。

時間が経つのが特に早く感じる12月ですね。。

2022年、最後まで良い仕事ができますよう残りの日々を過ごして参ります♪

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