9月12日までの緊急事態宣言が9月30日までに再延長が決定しましたね。
コロナの感染状況を踏まえればやむを得ないのかもしれません。
しかしながら、自粛で孤立し心が疲れてしまったり、沈んでしまう人も多くいるそうです。
弊社も少なからず、影響を受けておりますが今できる事を頑張って前向きに仕事に取り組んでいます。
この宣言下でご苦労されている方々が多くいらっしゃると思いますが、心の健康を大事に無理のないようどうかご自愛下さい。
さて、本日は製品「門扉(もんぴ)」のヒンジについてお話しさせていただこうと思います。
そもそも、ヒンジって何かわかりますか?あまり普段聞かない言葉かもしれないのでそこから説明します。
ヒンジは、蝶番(ちょうつがい、ちょうばん)とも言い扉を開閉させる部品のことです。ヒンジは英語のHingeが由来です。
蝶番(ちょうつがい、ちょうばん)は形状が蝶々(ちょうちょ)に似ているのでその名がついたそうです。
弊社では工場とのコミュニケーションが英語なのでヒンジと呼んでいますが、建築業界では、略字で丁番(ちょうばん)という言葉が使われる事が多いです。
弊社では、製品の見た目が美しくあるように常にこだわって製作しています。
そのために、色々な他社製品を研究したりリサーチをし良いところを取り入れ悪い所を改善できるように心がけております。
ヒンジに関しては、
「ねじ穴が見えないようにしたいな・・・」
「凹凸ができてしまうところを滑らかなデザインにしたいな・・・」
「工業製品っぽい雰囲気ではなく手作り感のある温かみのあるデザインにしたいな・・・」
社員の自宅についているヒンジなどに目を向けたりして研究しながら社内で話し合い改良し現在の弊社ヒンジはこのようになっております。
正面から見たデザインも、
「門柱と扉のスペースはないほうが綺麗かな・・」
「ヒンジの先は少し丸みがあるほうが美しいかな・・」
「金を刺し色にしたら高級感がでるかな・・」
と正面から見た時の印象も確認し今のヒンジがあります。
ロートアイアンの専門メーカーとしては、細部にもこだわって製作していきたいのでヒンジだけでなく他の細部のこだわりも今後ご紹介していきたいと思っています♪
今のヒンジが完璧ではなく、これ以上に機能性も良くデザインもより美しくなるよう改良は続けていきたいと思っています。
製品への探求はまだまだ続きます♪
製品紹介>門扉
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