ロートアイアンとデザインのコラム

本日のコラムも、弊社の自社工場よりお届け致します♪

ここ最近のフィリピンの首都マニラや弊社工場のあるカルモナエリアでは、建設ラッシュで都市開発が進んでいます。

人口も増え続けていて、日本の人口を超すのではないかという勢いです。

弊社自社工場にある、経済特区のエントランスです。

同じ経済特区には、日本の企業も多数おり業種も多種多様です。

さて、本題に入りますが弊社ではロートアイアンの製品を飾るアクセサリー類も自社で製作しておりますが今日は鍵周りの飾り座（デコレーションプレート）を紹介したいと思います♪

こちらのアクセサリーは大量生産可能な工業製品ではないので、ひとつひとつ手造りで製作しているのでまったく同じものはありません。

飾り座を熱し、叩いて製作していくのですがこの１つのアクセサリーに費やす時間も労力も割とかかる作業なのです。

何回も何回も叩いて製作していくので、職人が1人で１つ製作するのにも数時間はかかります。

まさに、鍛冶屋（かじや）です。職人ならではの仕事ですよね。ここまで、手をかけて製作しているのはお客様にはなかなか伝わらないかもしれませんがこういった見えないところでも手を抜かず、心を込めて製作するのが誠実な職人の仕事です。

門扉に飾るさりげないアクセサリーですが、こういったこだわりもロートアイアンの専門メーカーだからこそ実現できるディテールだと思います♪