ロートアイアンとデザインのコラム

階段手すり

さて、本日は「階段」の手すりに焦点をあててみたいと思います。

戸建て住宅や、集合住宅のロビー、マンションのメゾネットタイプのお部屋などにある階段は存在感があり意外に目立つのでこだわりたい空間です。

訪れたことのある素敵な家の階段がどんなデザインだったかって、意外と心に残るものです。

転倒防止など機能面も大切ですが美しさも兼ね備えた空間にしたいところです。階段だけで空間の印象も驚くほど変わりますので住宅の中でも重要な要素になりますよね。

階段と手すりはセットで階段の空間が演出されます。手すりのデザイン次第で階段の空間を決めてしまうと言っても過言ではないぐらい大きく印象が変わります。ですので、階段の手すりはこだわりを持って選ぶことをおすすめします。

階段の種類

①直階段

下の階から上の階をまっすぐにつなぐ直階段。省スペースに設計しやすいのでよく選ばれる階段です。

屋外の直階段では、建物の印象が決まる大切な空間になってくるので、高品質なロートアイアンの階段手すりは主役となって建物全体を彩ります。

 

 

屋内の直階段では、室内空間にマットブラックの美しいロートアイアンのカラーが全体を引き締めます。手すりのエンドのデザインもくるっとカーブしたデザインにしたりストレートのモダンテイストにしたりと好みに合わせて自由にデザインできます。

 

 

階段の高さや幅が不規則でも、オーダーメイドの弊社の製品なら採寸して階段に合わせて手すりを製作できます♪

②かね折れ階段

下の階から上の階までL字でつなぐかね折れ階段。踊り場を中心にしてL字型になっています。

屋外＆屋内のかね折れ階段やも、直階段と同じように目立つので、デザイン性のあるロートアイアンの手すりにすることで洗練されたインパクトのある印象になります。

 

③折り返し階段

かね折れ階段はL字でつなぐ階段ですが、折り返し階段は踊り場を挟んでU字につなぐ階段です。直階段より段数が多くなるので上り下りも楽な階段です。

④らせん階段

らせん状に上り下りする階段で、その名の通りらせん形状で美しい曲線が目立つデザイン性の高さが特徴の階段です。ヨーロッパでは、よく見かける階段形状です。

 

 

らせん階段はその華やかさやデザイン性の高さに惹かれ憧れる人が多い階段です。転倒防止や安全面を考えた機能性のある手すりであると同時に空間のインテリアとしてもデザイン性の高さと曲線美で見ているだけでアートを眺めているような優雅な気持ちにさせてくれます。

 

階段の手すりは、なかなか気に入ったデザインのものがないとご不満のお客様からのお問合せをいただく事があります。手すりのデザインを選ぶ選択肢が少ないのか、手すりは弊社製品の中でも門扉と同じくらい人気のある製品です。

手すりにお悩みのお施主様や設計を担当される方、オーダーメイド＆自由にデザイン製作できる高品質のロートアイアンはいかがでしょうか。

お気軽にお問合せください♪

 

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