本日は、弊社自社工場のあるフィリピン現地のお客様のご邸宅の現場からお届けします。
何年も前にかなりの製品数を納品させていただいたお得意様からの再注文です。別邸の新築ご邸宅に弊社ロートアイアンを入れたいとのご要望があり現場調査に向かいました。
これが・・・・・・
衝撃の規模でした。。。
ご依頼頂いたのが、バルコニー手すり全部で115メートル程と、屋外フェンス705メートル。。。。
4階建てのご邸宅になるそうですが想像しただけでもとてつもない広さです。
施工期間が2年はかかるとのこと。以前のご注文もかなりの製品数で弊社スタッフは張り切って製作しました。個人邸としては今回もとても大規模なプロジェクトになりそうでワーカー一同気合が入っています。
ここからは余談になるのですが、弊社のお得意様がお住まいのフォ―ブスパークという有名な住宅街がマニラ市内にあります。
1区画が最低でも1000㎡以上あり、マニラで最も土地が高く高級な住宅街と言われています。
下の写真の高層ビル群の向こう側に位置するこの住宅街には、18ホールのコースがあるゴルフ場やスポーツなどを楽しめる会員制のマニラポロクラブ、ショップやレストランもありマニラのビバリーヒルズとも言われていています。国内外の超富裕層や外交官が多く住んでいるエリアです。
ゲート付きの住宅街で入るのには住人の証明や許可が必要で24時間ガードマンによるチェックが入ります。
フィリピンではとても治安が良いエリアです。
さて、話を戻すと本日製品を製作する前の現場調査に入りました。
現場に合わせて採寸をするのですが、数量が多く一日かけても終わりませんでした・・・。
今後、数日かけて採寸していきます。
採寸が終わると、製作に入りますが工期が2年はかかるそうですので納期には余裕があります。現地の工期は日本と比べると余裕があり数年かけて建てるのが一般的です。日本とは取引形態が違うのも1つの要因かもしれません。
手をかけて丁寧に製作する時間があるので製作側にとっては大変ありがたい事です。
お客様の許可を得る事ができましたら、完了写真をまたご紹介させていただけたらと思います。
工場では、OEMのフラワーボックスを製作後、門扉のパネルパーツと看板の溶接、鋼材のカッティング作業をしております。
製作が完了し最終検品で合格した大型製品のフラワーボックスやパネルも梱包を終え出荷待ちです♪
我々の仕事は、1点1点、製品の寸法やデザイン、サイズが違うので、丁寧に手間暇かけて製作に励んでいます♪
より喜びや感動もお届けできる製品を目指して、御田のロートアイアンは進化し続けていきます♪
本物のロートアイアンをじっくりとご覧ください。
暮らしを彩るデザインを専任スタッフがご提案いたします。
※事前にご予約いただければ、スムーズなご案内が可能です。