ロートアイアンとデザインのコラム

酷暑の日々

今日から、2022年も後半に入りました。ここのところ、毎日酷暑ですが皆様体調を崩さずお過ごしでしょうか。

6月にこれだけ暑い日が続くのは日本で観測史上初のようですね。。我々の事務所がある練馬では光化学スモッグ注意が連日発令されております。

これだけ暑いと、健康被害が心配になってくるレベルですね。。

弊社フィリピンの工場では、雨期に入っており気温も29度前後と東京より気温が低いです。

本日は曇り空で、つい最近までしていた練馬と工場での会話の内容が逆転しています（笑）

「こっちは茹だるような暑さだよ。。」（練馬）

「こっちは雨期で雨が降るからそこまでじゃないよ」（フィリピン工場）　　　　　ちょっと前まで逆でしたのに・・・。

来週には暑さが落ち着くようなので、あと少し暑さをしのいで頑張っていきましょう！

工場のミーティング

本日も工場からお届けしたいと思います。

まずは、朝の全体ミーティングから。

弊社では、新しいご注文を受けると必ずミーティングをします。弊社の製品はオーダー製品なので既製品のような流れ作業はできません。1点1点製品に個性があるので都度のミーティングで社員が共有する事がとても大切になってきます。

• ①希望納期に基づいて、それぞれの工程をどれくらいで仕上げるか
• ②気を付けるところ、注意するところ、集中するべきところ

このような内容をミーティングで決定し共有して製作に入ります。

また、本日は班長から「溶接とクリーニング」について強度を上げより美しく、丁寧に仕上げるやり方の提案があり、ワーカー一同に実践してもらうためのプレゼンがありました。

やはり、ワーカー一同職人なので製品の仕上がりについては皆興味深く聞き入っています。本日は意欲のある社員の提案でしたが、世界のロートアイアン製品調査をし勉強会ミーティングなども行っています。

より精度の高いミーティングにするために、現地マネージャーがとても気合を入れ頑張ってくれていますので日本からも協力し連絡と報告、現場の声などを提供をしています。

本日の工場作業現場

そして、本日の作業！

本日の工場では、大型門扉の検査をしています。

セッティングをしてみて不具合がないか、仕上がりに粗さがないかなど、メッキや塗装前に丁寧に検査をしています。

こちらでは、製品の部材を揃えて溶接前の準備をしています。

図面をもとに、鋼材はあっているか、サイズはあっているか、長さはあっているか、チェックをし間違いないよう床にロウセキで書いています。

こちらは、小物製品OEM注文の溶接をしています。

本日も、工場フル稼働で製品を仕上げています♪