今日は、私どものロートアイアン工場のあるフィリピンについてご紹介します。
フィリピンは日本同様、島国で7,000以上の島で構成されています。
そして、それだけ島があると話し言葉も違い、100以上の言語があると言われています。
公用語は、首都マニラで使われているタガログ語、そして英語になります。
1年を通して気温・湿度の高い熱帯モンスーン型気候で、年平均気温は26~27℃。
雨期(6~10月)と涼しい乾期(11~2月)、暑い乾期(3月〜5月)の3つに別れます。
現地の方々は「HOT, HOTTER, HOTTEST」の3つの季節がフィリピンにはあると冗談を言います。
フィリピン人は、陽気で、家族愛が強く、よく働きます。
一緒に働いていても鼻歌を歌ったり、ダンスしたりしています。
全体的に職場が明るいのは彼らの気質によるものだと思います。
時間にルーズなところで、待ち合わせの時間が外出の準備を始める時間というくらい日本人と感覚が違います。
また、お金に対する考え方も日本人はお金が入ったら貯金しようとまずはなるかと思いますが、フィリピン人はまず使おうとなります。
そして、給料日前にお金に困ることが多々あります。
給料日の回数も日本は月に一回ですが、フィリピンは月に二回です。
このこともお金に計画性を持てない原因になっているかと思います。
次回は、PEZA(Philippines Economic Zone Authority)が定める工業団地内に私たちの工場があるので、そのPEZAについてご紹介したいと思います。^^
本物のロートアイアンをじっくりとご覧ください。
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