昨日は、弊社の社長の誕生日でした。毎年、社長の誕生日には工場でお祝いがあるのですが日本の習慣とは真逆の習慣がここフィリピンの工場ではあるのです。
日本では周囲がお誕生日の人をお祝いするのに対し、フィリピンではお誕生日の本人が周囲に振る舞います。
日本では、お誕生日におめでとう!と言われると控えめに受け身で感謝を伝える気分になりますよね。フィリピンでは今日は私の誕生日!と積極的に振る舞う感じです。本当に真逆だな~と感じます。
社長の誕生日には、毎年恒例で国民人気ナンバー1のファーストフード店「Jolibee(ジョリビー)」で従業員全員に振る舞うランチを手配しています。
フィリピンでJolibee(ジョリビー)と言えば、知らない人はいない超人気店で、ここではマクドナルドの2倍以上の店舗を構える国民的フードです。
弊社の日本人従業員も皆食べたことがあるのですが、美味しいです♪ チキンは鶏肉の味も良くまた食べたいと思える味です。
工場にいる従業員は皆食べる事が大好きなので、毎年この日は皆ニコニコしています(笑)
工場内のCanteen(キャンティーン)という食堂があるのですが、そこでランチタイムに配られます。
一列に並び本当に皆楽しそうに待っています♪
こうやって、誕生日の人本人が周りに振る舞うのはこの誕生日を迎える事ができたのは支えてくれる周りの人々があってこそで、誕生日は周りに感謝を伝える絶好の機会という考え方からです。
社長が従業員に振る舞い、感謝を伝えて、従業員もThank you(サンキュー)と感謝を返す。なんだか、素敵な誕生日の習慣ですよね。
受け身で待っているような誕生日よりも、積極的に感謝を伝える誕生日、なんかいいですよね。自分自身の誕生日に実践してみようと思いました。
おまけ話です。
従業員がケーキを前に社長との撮影を企画。社長は食べないそうです(笑)
紙吹雪もムードメーカー役に適任の従業員が作成し、社長の部屋は紙吹雪がぱあっとまかれ紙吹雪だらけ(笑)
社長のコーヒーにも紙吹雪が入っていたそうですが、社長は「気にしない」と言っていたそうです(笑)(従業員談)
ロートアイアン製作現場でも、こういった楽しみがあるとまた頑張れます♪
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