ロートアイアンとデザインのコラム

本日も弊社自社工場からお届けします。

大型門扉の扉の溶接を2人の職人で作業しています。

こちらではバリ取りをしています。

溶融亜鉛メッキをした後のバリ取り、この人数で作業を行っているんです。

溶融亜鉛メッキ後の作業は細やかで大変な作業です。手を抜くと表面の仕上がりが汚くなるので徹底的にバリをとっていきます。

複数の職人でやれば、長時間かかる作業もより早くでき、お互いが指摘しながらできるので一石二鳥です。

こちらでは、門扉につける機能門柱にポストや宅配ボックスを取り付ける仕様にするための溶接をしています。

門扉や門柱など外構に使われる製品は長年使用するものです。長期間安心してご使用頂けるように時間をかけ丁寧に作業することが大事です。

すべて、チームワークで作業していくのが弊社のロートアイアン製作です。

多くの職人の手をかけて丁寧に製作しているのが良いところだと感じます。気付くことも職人によって違うので、複数人の目で検査できることもメリットです。

最後に・・・

37年間弊社工場で勤めてくれたマネージャーの60才定年のお疲れ様ランチ会です。

ランチにみんなで食べているのがフィリピンで大人気のJollibee(ジョリビー）のチキンです。

本当に長年お疲れ様でした。

そして、素晴らしい製品を製作するために仕事に励んでくださり感謝しかありません。。

ものづくりの仕事は人と人のつながりが大事です。

良いチームワークがあると製品も素晴らしいものになりますし、何より仕事が楽しくなります。

新体制でも楽しい仲間とともに引き続き丁寧に製作していきます！