ロートアイアンとデザインのコラム

工場の機械

弊社の工場にはロートアイアンを加工する機械が色々あります。

全部でおよそ15台程度の設備があります。

ロートアイアンの加工機械はすべてドイツ製で、工作機械はすべて日本製を使用しています。

機械の近くを見渡すと、曲げたりする時に使うドイツ製の機械部品は綺麗に並べて置いてあります。職人工房の雰囲気があります。

弊社の主な作業工程は10工程ほどありますが、その中で鉄を熱くしたり曲げたり叩いたりする工程に機械の力を借りております。

繊細な作業は手作業が一番なので、集中力が入り技術や細やかな配慮をしなければならないところにワーカーのエネルギーをより多く注いでいけるよう工夫しております。

今回は弊社にある機械の中でも、日本製工作機械の旋盤とフライス盤のご紹介をしたいと思います。

旋盤

こちらが旋盤です。主に、削る作業をしてくれる機械です。

頻度はそこまで高くはないですが、部品などを製作する時などに使っています。

日本製の機械は精密で素晴らしい！！世界一素晴らしい機械生産国なのではないでしょうか。日本人として誇りに思い感謝しながら、ここフィリピンにて大切に使わせて頂いております。

フライス盤

こちらがフライス盤です。

こちらもまた優れた機械で、錠前をしまうバックセットやヒンジといった部品を製作するのに役立っております。

精度が大事な部品を製作するのには、日本製の機械が一番です。

高品質な製品を製作するために、優れた機械と素晴らしい技術と創意工夫！

今後も、改めて弊社の機械を紹介していきたいと思います！