COLUMN ロートアイアンとデザインのコラム

2022.01.21製造現場

本日のロートアイアン工場と現地施工例の紹介

フィリピンのコロナ感染

今朝も寒さ厳しかったですが、日中は晴れ間が広がりとても気持ちが良かったですね♪寒い季節の中で晴天を迎えるとお日様をより有難く感じます。さて弊社工場のあるフィリピンでも、コロナ感染が爆発しており過去最多の感染者数となっているようです。3回目の接種も始まり、首都マニラでは接種希望者で大行列をなしているようです・・・。会場は大変混雑しているようで接種を控えようとする人もいるみたいです。

どこの国も、コロナウィルスと共に大変な時代を過ごしておりますね・・。

本日のロートアイアン工場

常夏のフィリピンにある弊社工場は、本日も忙しく製作に励んでいます。大型のロートアイアンパネルも、男性4人がかりで作業に取り掛かっています。

御田製作所ロートアイアン工場

手で触りながら、製品の表面を確認し綺麗に仕上げているところです。細かいところも見逃さないように手触りで調べながらの作業なので4人がかりで作業をしております。

 

こちらは、女性2人でバリ取りといってメッキ後の作業をしています。

御田製作所ロートアイアン工場2

表面をスムーズにする作業の1つなのですが、この作業はひたすら同じ事を繰り返す作業で本日は女性ワーカーが担当しています。時間をかけてひたすらバリ取りです。

こちらは、門扉の製作を担当している男性ワーカー2人です。

ここのところ、フル稼働の工場です。

現地の施工例

こちらは、現地施工の鉄板焼き屋さんのロートアイアンパネルです。

ロートアイアンパネル

 

皆様は、鉄板焼き屋さんというとどんなイメージですか?高級な鉄板焼きのイメージと、大衆料理のもんじゃ焼きやお好み焼きや屋台で見かける焼きそばもありますね。

海外で、「TEPPANYAKI」と言うと、火のパフォーマンスをしたり鉄板焼きのへらでパフォーマンスしたりとエンターテイメントを兼ねつつ食を楽しめるジャパニーズフードという位置づけです。

こちらのロートアイアンパネルは、外国で好まれるそんなジャパニーズテーストのデザインになっています。日本人が考える日本的なデザインと外国人が考える日本的なデザインが違ったりするのはとても興味深く面白いですよね。

デザインも国や地域によって好まれるものもイメージも多様です。多様性は、本当に学びの宝庫です。

おまけ話

海外で、日本料理の鉄板焼き屋さんに行ったことはありますか?海外で、鉄板焼き屋さんに行くと日本にある鉄板焼き屋さんとは全く違う異文化がそこにはあります。

日本食の1つである鉄板焼きブームが海外でおきたのは、ロッキー青木さんがアメリカで流行らせた「BENIHANA」という鉄板焼きチェーン店が最初だと聞いた事があります。

アメリカにある「BNNIHANA」はとても有名で私も行ったことがあるのですが、ヘラを空中に投げてサーカスのようなパフォーマンスをしたりかぶっているコック帽の上に投げたモノを乗せたり、かなり派手なパフォーマンスがあります(笑)。

「そこに投げるから動かないで下さいね~」「洋服汚れても弁償は勘弁ね~!ハハっ」とかユーモアを交えながら生卵を投げられて運よくお皿でキャッチしましたが、あれは私が落としていたらどうなってたのか。。気になります(笑)。

これが大盛り上がりで、爆笑したり拍手があったりで、結局パフォーマンスが凄すぎて味を覚えていないです(笑)。

 

良い週末をお過ごしください♪

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